全ス連のご案内 - ALL JAPAN STAINLESS STEEL DISTRIBUTORS ASSOCIACION

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全ス連のご案内

会長メッセージ

令和改元から早くも3か月が経過し、本年も暑中お見舞いのご挨拶を申し上げる時節となりました。平素は当連合会の事業運営に多大なるご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。災害多発時代といわれますが、この梅雨も各地で豪雨に見舞われ多くの被害報告が伝えられています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く日常生活に戻って頂きますことを祈念申し上げます。

私たちは、今、歴史の大きな転換点のさ中にあると思います。長期化する米中貿易摩擦は、「自国ファースト」の超大国と共産党による一党支配国家との覇権争いの現れでありましょう。単なる経済摩擦ではなく、更に激しさを増して影響は各方面に拡大していくことでしょう。欧州では政治的な混迷が深まっています。アジアでも貿易や安全保障などの問題が絡み外交秩序が変容しようとしています。このような国際情勢のなかで、平成24年の第2次安倍政権誕生以降、安定した政策運営により日本の存在感がこれまでになく増しています。

去る7月、参議院議員選挙が実施されましたが、現政権の安定感が評価され、与党の勝利に終わりました。しかしながら、改憲勢力の3分の2割れという勢力図の変化は、与党に対する奢り戒めという有権者の絶妙なバランス感覚が働いた結果ではないでしょうか。いずれにしても、政治の安定なくして経済の発展は望めませんので、今後の政策運営、政治動向をしっかり見守る必要があります。また、10月にはいよいよ消費税率が10%に引き上げられます。社会保障や国の財産についての国民が納得できる政策議論を期待したいと思います。

当連合会では、毎年6月に開催される定時総会において、「定時総会宣言」として当連合会活動の基本理念と事業方針を議決し、その内容は連合会HPにも掲載しております。私としては、先に述べたような社会・経済環境にあるときこそ、定時総会宣言に述べられている「少子高齢化社会の到来に伴い国内需要が縮小していく中で、ステンレスの新たな需要の創造、新規需要分野の開拓こそ喫緊の課題であると再認識し、メーカーと緊密な連携のもと、需要家への働きかけを強化する」ことが最も重要ではないかと認識しております。

産業界ではIoT、人工知能、ロボットなど多岐にわたる分野における技術革新により「第4次産業革命」が進展し、新しい価値が創造され社会構造の変化が進んでおります。ステンレスの需要構造も大きく変化する可能性がありますが、我々としてはステンレスが持つ優れた素材特性を信じ、前に進んでまいりたいと存じます。

定時総会宣言の中でも他の関連業界団体との連携強化を謳っておりますが、特に本年はステンレス協会殿におかれまして創立60周年を迎えられるとのことですので、ステンレス協会殿事業に積極的にご協力申し上げたいと存じます。

本年度後半もステンレス鋼販売技士検定制度、全国流通在庫統計の整備充実などの各事業を更に充実させるよう努めてまいる所存ですので、ステンレス関連業界の皆様におかれましては倍旧のご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。最後になりますが、各地区流通協会会員各社の益々のご繁栄を祈念申し上げまして、暑中のご挨拶とさせていただきます。

全国ステンレス流通協会連合会 会長 岸本則之

(株式会社UEX 代表取締役社長)

全ス連の組織・各委員会名簿

全国ステンレス流通協会連合会の組織図は、こちらをご覧ください。

ステンレス鋼販売技士検定制度

・ステンレス鋼販売技士検定制度・要綱
(平成29年6月に、ステンレス鋼販売技士検定制度・要綱が一部改定されました。
詳細は、ここをクリックしてください。